ご挨拶
「福岡キャリアコンサルティング」HPへお越しいただきありがとうございます。
弊社は、求人情報誌「あぱぱ」の発刊をメインに、人材採用のお手伝いをしております。
「なぜ、求人誌を発行している会社がストレスチェックや社員研修をしているのか?」
と、よく聞かれますので、はじめにご説明をさせていただきます。
弊社は以前、民営職業紹介所として5年間で2,000人を超える求職者と面談してまいりました。
その中で、最も多い離職理由は「職場の人間関係」でした。
一方、企業様からは「募集してもいい人材が集まらない」「人が定着しない」などの
ご相談を受けてまいりました。
企業と働く人、それぞれが同じような問題を抱えているのはなぜでしょうか?
一番大きな要因は、お互いの「コミュニケーション不足」です。
同じ職場で働く人同士の人間関係、企業と働く人との関係の中で、
お互いの誤解や思い込みを解消するためには
話し合う=コミュニケーションを取り、お互いを理解することが大切です。
しかし、残念なことに、上下関係を気にしたり、性格によっては上手く伝えられない方も
多くいらっしゃいます。
また、雇用する立場の企業や経営者の方にも、きちんと対応できない問題や課題が発生します。
こうした問題を第三者という立場で客観的に判断し、一緒に考えることで
お互いにとってベストな結論を出すことは出来ないかと考えました。
本来、企業が人を雇用し、その人が成長し、生産性が向上することで、企業も成長していくものです。
働く人には、自らのキャリアデザインを考え、雇用される能力(エンプロイアビリティ)
を高めることが求められています。
企業は、従業員がエンプロイアビリティを高める機会を与え、企業風土や職場環境を見直し、
整備することが必要です。
今後、ますます労働力人口が減少する中で、確保した人材をいかに成長させ、
定着させるかが企業課題の一つです。
さらに情報化が進む中、メンタル面で問題を抱える人は増加しています。
従業員がメンタル不調となり自殺した場合、企業は安全配慮義務違反を指摘される判例も出ています。
使用者責任を問われる裁判になれば、企業にとって社会的信頼の失墜と、
致命的な賠償リスクが発生します。
企業は従業員に対し「メンタル不調をおこさせない」
予防対策をしているかどうかが重要となります。
弊社は、職場環境改善を目的としたストレスチェック、事業場外相談窓口の設置、
社内研修のご提案など様々な角度から従業員の成長、
働きやすい環境づくりのお手伝いをしてまいります。